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布おむつばなし
おむつの環境負荷について考える


使い捨ておむつは環境に悪いとかいうけれど、布おむつも生活排水が増えるから一緒じゃないの?
というご意見をいただくことがあります。もちろん何か“モノ”に頼って生活している以上、環境負荷はゼロとは言えません。しかしやはり布おむつと使い捨ておむつには大きな差があると店主増田は感じています。





環境負荷について考えてみよう

使い捨ておむつ(いわゆる紙おむつ)は当然ごみとなります。1人の赤ちゃんがおむつはずれまでに使う紙おむつの廃棄量は1年あたり約500kgになると言われています。2年で1t。3年だと1,5tです。全国の可燃ごみのおよそ10%近くを使用済みおむつが占めているそうです。

また紙おむつの高吸水性ポリマーは多くの水分を抱えているため、焼却残渣が発生し焼却炉への負担もあると言われています。焼却施設への負担増→税金の無駄遣いとも言えるのです。

さらに紙おむつは生産段階でのエネルギー消費は非常に高いといわれています。(下表参照)





繰り返し使える布おむつと、再利用できない使い捨ておむつ。こうして数字で見ると一目瞭然だなと思います。

布おむつを使う生活の中でも、生活排水をできるだけ汚さない努力、電気や水も無駄にしない努力というのができます。布おむつというツールを選んだからこそ考えるようになったという方もいます。布おむつが赤ちゃんの肌にやさしいのは周知の事実。そして紙おむつよりも布おむつのほうが環境にやさしいのも、やはり事実なのではないでしょうか。



使い捨てが当然?

もちろん布おむつであっても洗濯が増えるから電気を使う、水も使います。
ですが考えてみましょう。例えば皆さんのお宅には食器がありますよね。洗わなくていいからといって紙皿や紙コップや割り箸で生活しているお宅はないと思います。

もし「捨てるだけでいいんだからフツー紙皿でしょう〜!」と言う人がいたら「えー、もったいなーい」と思いませんか?

手洗いもよし、食洗機という便利なものもある。お気に入りの食器やカップを集めて楽しむ方もいると思います。そんな中でアウトドアや人が大勢集まるときなど状況に合わせて紙皿を上手に活用するはずです。

おむつも同じはずなのに、おむつだけが“使い捨てが当然”のような時代になっているのは不思議だなって思うのは私だけではないはずです。


広告に、CMに踊らされることなく、自分にできることを考えてみましょう。
自分一人が頑張ったって何の意味もないなんて思わないでくださいね。あなたがモノを大切にする人であれば、あなたの愛する子どももきっとそんな人になってくれます。そうしてそれぞれに「できること」をやっていけば、小さな力が集まって大きな力になると思うのです。
地球の資源は無限ではありません。限られた資源を大事に使い、きれいな地球を子ども、孫たちに残していきたいものです。
 
参考:Darlings

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