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布おむつばなし
布おむつの快と不快の話


布おむつは濡れた感覚がよく分かるから赤ちゃんが泣いて教えてくれる。

よく聞くこの定説、間違ってはないと思うのですが、正解とも言えないと思います。



増田は使い捨ておむつ(紙おむつ)、布おむつ、いずれも濡らした状態で手部に巻いて体感したことが何度もあります。使い捨ておむつはとにかく暑くムレます。布おむつは濡れた感じが分かりやすく冷たいです。つまりどちらも気持ち悪いです!

ではなぜ、
布おむつは気持ち悪いから泣いて教えてくれる
紙おむつはサラサラしてるから平気な顔してる
という一般論が唱えられているのでしょう?


そもそも赤ちゃんは、おしっこが出る直前に泣くことが多いと言われています。もちろん出る直前だけですから、そのグズグズは一瞬で終わります。その後も、濡れたおむつが気持ち悪いと泣き続けるかどうかは、布おむつとか紙おむつとかは関係なく、赤ちゃんの機嫌や感じ方次第なのです。
もちろんその日その時の機嫌にもよるでしょう。


それでも、やっぱり布おむつの子はよく泣いて、紙おむつの子はうんちが出てもしれっとしている、なんてことがあるのなら、それはこれまでの「快」の経験の違いなのかもしれません。

サイレントベビーをご存知ですか?
赤ちゃんがお母さんを求めて泣き続けているのに、お母さんが無視を続けた場合、その子は泣くことをやめてしまいます。

おむつも同じ現象が起こりうるとしたら?
赤ちゃんが出る直前や出た後も、泣いてアピールをしたのに、お母さんがおむつを見て
「少ししか出てないから、まだこのままでいいわ」
という対応をしたとします。それを繰り返していたら、赤ちゃんは不快感を伝えなくなって当然なのかなとも思うのです。

一方、おしっこやうんちの直前にグズグズしたとき、お母さんがすぐに気づいて、声をかけながらおむつを綺麗にしてくれたとしたら。赤ちゃんはずっと、泣いてお母さんに気づいてほしいと思うのではないでしょうか。「不快」で泣くというより、泣けば「快」になることがきちんと分かっているのでしょう。

つまり赤ちゃんが、濡れたおむつを嫌がり泣いて教えてくれるというのは、紙おむつとか布おむつという差ではなく、お母さんとのおむつを通じたコミュニケーションの賜物なのかなと思います。

長いようで短い"おむつ期間”。毎日毎日、大事なコミュニケーションを積み重ねていきたいものです。

 

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